マットレスといえば安ければ数千円ですが、一般的には数万円、高いものになると数十万円もします。

そうなると気になるのが寿命です。素材別マットレスの寿命をお伝えするとともに、長持ちさせるためのお手入れの方法についてご覧ください。

マットレスの寿命と長持ちのお手入れ

マットレスは毎晩、使う人の体を支えています。

ですから、使い続けているうちに、継続的にかかる圧力によって反発力がだんだん失われていきます。

種類に関わらず本来の反発力が失われた時がマットレスの寿命ですが、使用する人の体重や使用頻度、使用環境に大きく影響されるので、耐用年数は何年とはっきり言うことはできません。

ただし、使い方やメンテナンスによって長持ちさせることはできます。

マットレスの種類と、一般的な寿命

高反発マットレスは、弾力性が高く反発力が強いので、耐久性に優れているものが多くあります。

ものによっては10年以上本来の性能を保つものもあります。

一方、低反発マットレスは、反発力が低い素材で作られているので、横になるとゆっくりと沈み込んで体全体にフィットします。

体と接する面積が大きいうえに、温度や湿度の影響を受けやすいので、高反発マットレスに比べると耐久性は低い傾向にあります。

安価な製品なら1年も経たないうちに、形状が変化してしまうこともあります。

ポケットコイルマットレスは、約500個(多いものでは1000個以上)もの不織布に入った小さなコイルが中に敷き詰められています。

コイルがそれぞれ独立しており、圧力が分散するので、耐久性に優れています。高反発・低反発マットレスより寿命はずっと長いです。

日本製の布団の場合、真ん中に綿を厚めにするよう工夫がされています。人は必ず布団の真ん中で寝るので凹んでくるのを見越してすこしふっくらさせています。しかし布団は3年持てばよい方だと言われていますので、畳んだり干したり日々の管理が大変だったりします。

マットレスの寿命をもたせる簡単なお手入れの方法

どのタイプのマットレスにも言えることですが、長持ちさせるには同じ箇所にばかり圧力をかけ続けないことです。

定期的にマットレスの上下表裏を入れ替えることでへたりを防ぐことができます。また、風通しの良いところで陰干しすることも寿命を延ばす有効な方法です。

部屋の換気、壁からの距離、ベッド下の通気性も気にした方が良いですね。

低反発マットレスに関しては通気性の悪さがあり夏場などは汗を吸いやすいのでよく乾燥させる事です。

耐用年数保証がついているブランドを買う

寝具メーカーはマットレスの耐用年数に対して保証を設けている場合があります。1年目でのへたり2cm、5年目で3cm、といった具合です。それ以上に凹んだ場合はメーカーによって取り換えてもらう事ができます。

高反発マットレスですと保証12年以上といったものも見られます。決して安くない買い物になりますが保証期間も含めて何年使うか考えて選ぶ事も大事ですね。

では有名メーカーのマットレスが高い!高額!手が出ない!なのかと言えば、例えば10万円のマットレス、保証10年とすれば10年間は確実に使えます。1年に換算すると1万円です。そう考えると一生の3分の1を費やす睡眠という行為、そこまで高いものでもありません。

10年以上使って寿命が来たらまた同じのを買いたくなるような、そんなマットレスに出会えるといいですね。

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